会山行紀行文 2021年
10/1(月)
晴れ後曇り
(あかはにやま)
赤埴山

1430m
参加者 (紀行文) 2198 H/W
No−83  グレード:C 10名
 担当リーダー 1833 M/N (男性5名・女性5名) (写真) 2198 H/W
≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:05)=(磐越道)=安田IC=磐梯河東IC(7:30)=猪苗代スキー場登山口(8:10−8:30)…天の庭(10:00-10:10)
…分岐…赤埴山山頂(10:50−11:30)…天の庭(12:15−12:20)…登山口(13:20−13:40)=(復路)=新潟駅南口(16:05)
≪紀行文≫
〜〜〜頂上からは磐梯山山頂が正面に大きく見えます。〜〜〜

 新潟駅南口を出たバスは一路、磐越道を会津へと向かう。ちょうどご来光の時間と重なり、正面の宝珠山の方から日の出の光を浴びつつ進む。 今日は天気も期待できそうです。
 磐梯河東ICで降りたバスは登山口の猪苗代スキー場へ向かいました。

 到着後、準備を整えて出発、ゲレンデの中の坂道を進みます。少しずつ高度が上がると、正面には左に磐梯山、右には赤埴山の山頂が見えて来ました。
 天気は良く青空が広がっています。周りの木々は紅葉が真っ盛りです。眼下には猪苗代湖も見えて来ました。風も弱く、気持ちの良い登山日和です。
登山口の猪苗代スキー場 ゲレンデの中の坂道を進みます

 一時間半程歩いて「天の庭」と言う展望の良い休憩場所に着きました。猪苗代湖や川桁山の眺めが良い所です。
 10分位の休憩を取った後、山頂へと向かう。途中、赤埴山への道標はあるが、道は無いという奇妙な分岐点があった。リーダーの指示通り、ラストリーダーの到着を待ち、山頂方向には行かず、直進する。おそらく、このルートは険しく、使う人が少ないうちに藪となり、道が無くなったのではないかと推測されます。

 しばらく行くと本当の分岐にさしかかり、ここから頂上へ向かう。そのまま行けば、沼の平や弘法清水を経て磐梯山頂上へつながっているという。
前方に磐梯山が観えます 「天の庭」と言う展望の良い休憩場所に到着。猪苗代湖や川桁山の眺めが良いです。

 少し登ると赤埴山山頂に到着しました。
 頂上からは磐梯山山頂が正面に大きく見えます。また眼下の会津盆地にある会津若松の街は雲海でフタをされたように見えません。風のない日であり、山間の盆地特有の気象現象でしょうか。
 磐越道から見えた飯豊連峰上部は雪に覆われていたのですが、磐梯山には雪はありません。
 頂上近くの木々はすでに落葉し、白っぽい幹の木の林が綺麗に見えます。
 30〜40分の休憩時間で昼食をいただき、全員で集合写真を撮りました。
赤埴山山頂に到着。磐梯山眺めつつ昼食休憩 磐梯山をバックに集合写真

 11時半には下山を開始、スキー場の下に見える猪苗代湖や紅葉を堪能しつつ、登山口に到着、帰路につきました。
ゲレンデを下山 紅葉も綺麗です 振り返ると磐梯山